筋トレとランニングどっちが痩せる?メリット・デメリットを紹介!

ダイエットに運動が効果的なのは、皆さんご存知だと思います。
しかし、筋トレとランニングのどっちが痩せる、どんなメリット・デメリットがあるのかは
意外と知らないのではないでしょうか。
この記事では
・ダイエットにおいて筋トレとランニングのどっちが良いのか。
・それぞれのメリット、デメリット
・効果的な頻度、オススメ種目
を伝えたいと思います。
少しでもダイエット成功の役に立てれば嬉しいです!
筋トレとランニングどっちが良い?

体にメリハリを付けて痩せる = 筋トレ
とにかく痩せる、体重を減らす = ランニング
をオススメします。
結論、痩せるのにどちらも効果的!
ダイエットの目的、求める痩せ方によって優先する方法が異なるということです。
それぞれのメリット・デメリット
筋トレとランニング、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
筋トレのメリット

筋トレのメリット3つ。
ボディラインにメリハリが出る
トレーニングをすることで筋肉が大きくなると、最終的にボディラインにメリハリが出やすくなります。
例えば
・お尻上部の筋肉を鍛える=ヒップアップ
・胸の筋肉を鍛える=バストアップ
などが期待できます。
基礎代謝UP
基礎代謝=「生命維持のために使われる、何もせず安静にしていても消費されるエネルギー」
筋肉1kgあたりのエネルギー消費 = 約13kcal
脂肪1kgあたりのエネルギー消費 = 約4.5kcal
同じ重さなら、筋肉をつけた方が代謝UPが期待でき、痩せやすくなる可能性があります。
ケガ予防
重い物を持ち上げてギックリ腰、高いところの物を取って転倒。
こういった日常のふとした瞬間にケガのリスクが潜んでいます。
日頃からいろいろな姿勢で重さに触れておくことは、将来的なケガ予防に繋がると考えられます。
筋トレのデメリット
デメリット3つ。
ジムに行くまでが面倒
平日の仕事終わりに帰宅してからジムに行くのは、思いのほか大変です。
痩せるには継続した取り組みが大事。
・帰宅前に行く
・ジムを予定に組み込んでおく
といった対策をオススメします。
ひとりでは正しい動作がわからない
動作が間違っていると、「お尻を鍛えたいのに腰が痛い」など
・鍛えたいところが鍛えられているか不安
・ケガのリスク
といったデメリットがあります。
パーソナルジムで個別指導を受けるなど、自分の動作を人に見てもらうことで解決できます。

効果実感まで時間がかかる
見た目でわかるほど筋肉がつくには時間がかかります。
運動初心者でも数週間~半年程度はかかると言われているため、即効性はありません。
中長期、最低3か月以上の期間設定して取り組みましょう。
以上が筋トレについて。
ランニングのメリット

ランニングのメリット3つ。
手軽さ
細かな道具が必要なく、いつでも取り組める手軽さが魅力です。
人は工程が増えるほど、物事に取り組みにくくなります。
手軽さは継続の大事な要因です。
費用が安い
ジムのランニングマシンであれば話は別ですが、トレーニングやゴルフなどのスポーツに比べて比較的安価です。
ランニングシューズにはお金をかけて欲しいですが、あとはウェアくらいで基本的にお金はかかりません。
記録のしやすさ
走った距離、時間、歩数など数字で把握することができます。
過去の自分と比較して成長が実感しやすいため、記録のしやすさは大きなメリットです。
ランニングのデメリット
デメリット3つ。
負荷が脚に集中する
長時間や高頻度のランニングは脚に大きな負担がかかります。
(遠足やマラソン大会の後を思い出してみてください)
筋トレに脚の負担がない。ということではありませんが
ランニングは筋トレ含むスポーツと比べて同じ動作が継続するため、
足裏やふくらはぎ、膝などに負荷や疲労が集中しやすくなります。
長時間や高頻度で行う場合、しっかりケアが必要です。
またフォームや上半身の姿勢を正しく保つことで多少は脚の負荷も軽減します。
筋肉がつく妨げになる可能性
筋トレ直後の長時間のランニングは、筋肉がつく妨げになる可能性があります。
筋トレ+ランニングで運動している人は、それぞれ別日で行うか、朝と夕方に時間をずらすなど
直後に行わないように気を付けましょう。
天気
屋外を走る場合、天気に左右されてしまいます。
雨の中のランニングは地面が滑りやすく危険が伴い、また、モチベーション維持が難しいです。
以上がランニングについて。
効果的な頻度・オススメ種目
それぞれ紹介しましたが、どちらか片方に限定する必要はありません。
運動の頻度、オススメ種目をお伝えします。
頻度
運動は週に1~3回程度を目安に始めることをオススメします。
ダイエット成功には継続が大事です。
生活リズムや体力に合わせて、続けられる頻度で続けましょう。
オススメ種目
筋トレでオススメの種目を2つ紹介します。
①スクワット

下半身全体を使って、しゃがむ動作。
初心者でもある程度の重さを扱うことができ、必要なエネルギーも多いためダイエットにオススメの種目です。

②ベンチプレス

胸・肩・腕などの筋肉を使って、前に押す動作。
ジム設備がないとできない種目なので、家トレ派の方は上手くジムと併用してみましょう!

まとめ
痩せるためなら、筋トレとランニングはどちらでもOK!
体にメリハリが欲しいなら筋トレは必須、手軽に痩せたいならランニングがオススメ。
痩せる目的、痩せ方によって方法が変わり、どちらかに限定する必要もありません。
運動をすること自体は、ダイエットに非常に効果的です。
ライフスタイルに合わせて継続しやすい方法を探しましょう!
谷澤
<ビギナーのためのパーソナルトレーニング>
〜通いやすく続けやすい、パーソナルジム〜
30分 3,375円〜
ビギナーフィットネスFIRSTのSNS
公式LINE:https://lin.ee/lEng7MY
Instagram:first0917
Youtube:https://youtube.com/channel/UC0YX-j4X-OgpJaTfH91X-HA